2025年 今年の母の日は5月11日です。
母の日に欠かせないのが、カーネーション。贈ったことがある人も多いのではないでしょうか。
なぜ、母の日にはカーネーションなのでしょう？
母の日の由来
母の日の起源は、20世紀初頭のアメリカに遡ります。1907年、アンナ・ジャービスという女性が、亡き母親を偲んで教会で記念会を開き、母親が好きだったカーネーションを贈ったことが始まりとされています。
この出来事がきっかけとなり、アメリカ全土で母親に感謝の気持ちを表す日として広まりました。1914年には、アメリカのウィルソン大統領が、5月の第2日曜日を「母の日」として制定しました。
日本には、明治時代の末期頃に伝わりました。当初は、当時の皇后陛下の誕生日である3月6日を母の日としていましたが、戦後、アメリカの影響を受け、5月の第2日曜日に変更されました。
カーネーションデザインいろいろ
母の日のプレゼントとして贈るカーネーションは、日頃の感謝の気持ちを伝える特別な贈り物です。カーネーションのデザインとパッケージにこだわることで、お母様への想いがより一層伝わるでしょう。
カーネーションのデザインは、定番の赤いカーネーションはもちろん、ピンクやオレンジ、紫、青など、様々な色があり、それぞれ異なる花言葉を持っています。
カーネーション花言葉
全体の花言葉：「女性の愛」「感覚」「感動」「純粋な愛情」
赤：「母への愛」「母の愛」「純粋な愛」「真実の愛」
ピンク：「感謝」「気品」「温かい心」「美しい仕草」
オレンジ：「純粋な愛」「清らかな慕情」「あなたを愛します」
黄色：「友情」「美」「嫉妬」「侮蔑」「愛情の揺らぎ」
紫色：「気品」「誇り」「気まぐれ」
白：「純潔の愛」「尊敬」「あなたへの愛情は生きている」「愛の拒絶」
お母様の好きな色やイメージに合わせて選ぶと良いでしょう。また、花束やアレンジメント、鉢植え、プリザーブドフラワーなど、スタイルも豊富です。最近では、カーネーションとスイーツや雑貨を組み合わせたギフトも人気があります
カーネーションのパッケージも、プレゼントの印象を大きく左右する重要な要素です。シンプルで上品なデザイン、可愛らしいデザイン、高級感のあるデザイン、和風のデザインなど、様々なデザインがあります。素材も、紙製のボックスやバッグ、布製のバッグ、木箱、ガラス製の花瓶など、多岐にわたります。メッセージカードを添えたり、ラッピングにこだわったりすることで、より特別な贈り物になるでしょう。
暑くなっていくこれからの季節におススメなのが、柿里商店の手延べ麺です。
パッケージとラベルがカーネーションデザインの母の日限定「knot charm Mother’s day」は、ハートあふれる「knot charm Heart」とピンクの素麺の組み合わせです。
ギフトボックス商品「縁のむすび」と「絲」には、母の日専用掛け紙をご準備しています。
「選べる母の日メッセージカード」のサービスもありますよ。
母の日のプレゼントを選ぶ際は、カーネーションのデザインとパッケージだけでなく、日頃の感謝の気持ちを込めて選ぶことが大切です。お母様の笑顔を思い浮かべながら、世界に一つだけの素敵なギフトを選んでください。