お顔合わせの手土産とマナー 「縁のむすび」

結婚するご家族同士が初めて会う「お顔合わせ」。
この先、ご親族となり長いお付き合いになるお相手とのご挨拶は、緊張するものです。
お相手のご家族に気に入ってもらえる手土産選びも、迷ってしまいます。
失礼のない贈り物で、両家が和やかに過ごせるよう、お手伝いさせてください。

手土産の基本マナー

  • 金額: 一般的に3,000円~5,000円が目安です。事前に両家で相談しておくと安心です。
  • 個数: 家族の人数分より少し多めに用意すると良いでしょう。
  • のし: 紅白の蝶結びの水引に、「御挨拶」または「寿」と表書きし、贈り主の名前を入れます。
  • 渡し方: 紙袋から出して、両親に渡します。「ささやかですが、皆様で召し上がってください」などの言葉を添えましょう。

おすすめの手土産

お菓子:
日持ちする焼き菓子(バウムクーヘン、クッキーなど)
縁起の良い和菓子(紅白まんじゅう、最中など)
地元の銘菓

飲み物:
高級感のあるお茶やコーヒー
地元の日本酒やワイン
地元の特産品

その他:
紅白の商品
柿里商店の「縁のむすび」は花や水引をイメージした紅白合わせ麺。
ご両家のお顔合わせの席には、ピッタリの手土産です。

縁のむすび https://kakizatoshop.com/SHOP/170189/170205/list.html

選ぶ際の注意点

  • 相手の好みを考慮: 事前に相手の好きなものをリサーチしておきましょう。
  • 日持ちするもの: 生菓子などは避け、日持ちするものがおすすめです。
  • 個包装になっているもの: 切り分ける手間がなく、分けやすいものが喜ばれます。
  • 縁起の良いもの: 紅白のものや、縁起の良い意味を持つものがおすすめです。

避けた方が良い手土産

  • 高価すぎるもの: 相手に気を遣わせてしまう可能性があります。
  • 奇抜なもの: 好みが分かれるものは避けましょう。
  • 持ち運びにくいもの: 大きすぎるものや重すぎるものは避けましょう。
  • 賞味期限が短いもの: 相手がすぐに食べられない可能性もあります。
  • 刃物: 縁が切れることを連想させるため、避けた方が良いでしょう。

その他

  • 手土産は風呂敷や紙袋に入れて持参し、渡す際に風呂敷や紙袋から出して渡しましょう。
  • 手土産を渡すタイミングは、部屋に通されて挨拶を済ませ、少し落ち着いてから渡すのが一般的です。
  • 手土産にメッセージカードを添えるのもおすすめです。

これらの情報を参考に、心のこもった手土産を選んで、素敵なお顔合わせにしてください。